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家庭用3Dプリンターはどこで買うのが良い?よく確認すべきポイントも解説

3Dプリンター

家庭用3Dプリンターの購入を検討しているが

どこで買うのが良いのだろうか。

購入時に確認しておくべきポイントも知りたい。

こういった疑問にお答えします。

■本記事の内容

・3Dプリンターの購入ルート
・購入ルートそれぞれのメリット、デメリット
・購入前によく確認すべきポイント
・評価の高い人気機種4選

近年、3Dプリンターは業務用だけでなく家庭でも扱えるプリンターとしても認知されつつあり、興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。

現在では高性能で使い勝手の良いプリンターがお手頃な価格で購入できようになり、趣味でフィギュアやアクセサリーなど作る方も増えてきている印象があります。

そこで本記事では家庭用3Dプリンターはどこで買うのが良いか、購入前によく確認すべきポイント、人気機種などを分かりやすく解説していきます。

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家庭用3Dプリンターはどこで買うのが良い?

購入できるところ

主な購入ルートは下記4つになります。

・専門店:SK本舗、Fab martなど
・家電量販店:ビックカメラ、ヤマダ電機など
・通販サイト:Amazon、楽天市場など
・フリマサイト:メルカリ、ヤフオクなど

専門店について簡単にご紹介すると

SK本舗、Fab martは、どちらも3Dプリンター専門店として幅広い商品を販売されています。特に、SK本舗は印刷材料となるレジンを自社開発されているのが特徴です。

SK本舗のホームページはこちら

Fabmartのホームページはこちら

購入ルートそれぞれのメリット、デメリット

メリットデメリット
専門店・取扱い機種が多い
・現物を確認できる
・店員さんに相談できる
・店舗数が少ない
・少し敷居が高い
家電量販店・気軽に立ち寄れる
・現物を確認できる
・店員さんに相談できる
・取扱い機種が限定される
通販サイト・セールを狙える
・レビューを確認できる
・買いに行く手間が省ける
・現物を確認できない
フリマサイト・安く購入できる
・買いに行く手間が省ける
・現物を確認できない
・個人でのやり取りのためリスクが伴う
・保証期間が切れている可能性がある

どこで買うのが良い?

店員さんとじっくり話して決めたい方は店舗。

自分で調べて購入できる方は通販サイト。

フリマサイトでの購入は知識がついた2台目以降からが良いかと思います。

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購入前によく確認すべきポイント

①メーカーの知名度

「Creality」や「Anycubic」などの有名なメーカーであるほど、品質やサポート面など信頼性が高いので安心して購入することできます。また、知名度の高いメーカーを購入することで、3Dプリンターの基本的操作方法をはじめ、印刷不具合などで困った際にブログやYoutubeなどで発信している方が多いので、とても参考にできます。(ここも大事なポイント)

そのため、3Dプリンターの扱いに慣れるまでは様々なトラブルに頭を悩ます可能性があるので、知名度の高いメーカーをおすすめします。

②完成品or組立式か

3Dプリンターは機種により「完成品」「半組立式」「要組立式」の3つが存在します。

完成品は商品が届き次第すぐに使用することができますが、組立式は組立の手間があります。しかし、組立式は自身でカスタマイズしやすい側面を持っているため、いずれカスタムしてみたいと思っている方は組立式をおすすめします。

③造形方式

家庭用3Dプリンターの造形方式には、主に「熱溶解積層方式」と「光造形方式」の2種類があります。

熱溶解積層方式(FDM)

フィラメントと呼ばれる樹脂を溶かしながら一層一層積み重ねて造形する方式です。

主に生活雑貨品など実用品を作りたい人向けになります。

光造形方式と比べて

層の積み重ねによる積層痕が表面に目立ってしまう一方で、造形後の後処理がほぼ不要なので、手間とコストがかからず扱いやすい特徴があります。

光造形方式

レジンと呼ばれる液体状の樹脂に紫外線を当てながらレジンを硬化させて造形する方式です。

主にフィギュアなどの滑らかな表面を追求したい人向けになります。

熱溶解積層方式と比べて

細かい部分の造形や質の高い表面に仕上げることができる一方で、造形後はアルコール洗浄や二次硬化などの後処理工程がいくつかあるので、手間とコストがかかってしまう傾向があります。

④スペック

以下に記述するスペック以外にも機種により、タッチパネル式やWifi対応(データ送信)などのオプション機能が様々あります。機種を選定する上で大切な要素ではありますが、ここでは特に確認しておくべきポイントを3つご紹介します。

造形サイズ

機種によって造形可能なサイズが異なるため、作りたいサイズに合わせて選ぶ必要があります。

印刷精度

熱溶解積層方式:精度が高いほど、設計通りの寸法精度になりますが、ノズルを取り換えることで造形物の表面粗さを調整することができます。

光造形方式:解像度が高いほど、細部まで鮮明に表現することが可能になります。

扱える素材

熱溶解積層方式については、機種により扱えるフィラメント(素材)が異なるので注意してください。

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評価の高い人気機種4選

熱溶解積層方式

定番機種になりますが、この2機種は不動の人気機種です。

「Kobra」や「Ender-3」はシリーズ化されており、造形サイズや追加機能が加わった「Kobra Plus」や「Kobra Max」、「Ender-3 S1」や「Ender-3 S1 pro」など多岐に渡り販売されています。

光造形方式

熱溶解積層方式に続き、こちらも定番機種になりますが、この2機種は不動の人気機種です。

シリーズにより造形サイズや精度、追加機能が異なり、多岐に渡り販売されています。

まとめ

本記事では、下記4点について解説しました。

・3Dプリンターの購入ルート
・購入ルートそれぞれのメリット、デメリット
・購入前によく確認すべきポイント
・評価の高い人気機種4選

以下の記事では、実際に家庭用3Dプリンターを購入して「良かった点、苦労した点、購入前にどのような不安要素があったのか」など、リアルな想いをまとめています。

気になる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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