ゆうパケットポストmini..
12月中旬現在、外出ついでに郵便局に立ち寄っては窓口の方に伺っているのですが、未だ買えない状況が続いています。
フリマサイトでオリジナル商品(ほどんどが小物)を販売している身としては、早く供給が追い付いて欲しいと思うばかりですが、どうしようもない状況ですね。
メルカリ便で次に送料が安いのは「ゆうパケットポスト」と「ネコポス」になります。
送料だけで見るとネコポスの方が若干安く済みますが、場合によってはゆうパケットポストを使った方が良いケースもあるかと思います。
そこで今回は、ゆうパケットポストとネコポスを比較して、○○の場合どちらの方が使い勝手が良いのか私なりにまとめてみましたので、参考にして頂けたらと思います。
(追伸) 2023年10月よりネコポスが順次廃止となることが決まりました。
詳しくはこちらをご参照ください。
⇒ネコポス廃止はいつから?メルカリユーザーへの影響は?
オリジナル商品が気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
ゆうパケットポストとネコポスを比較
メルカリを例に比較表を作成してみました。
※ゆうパケットポストの専用箱は送料が高くついてしまうため使わない想定です。
ゆうパケットポスト | ネコポス | |
送料 | 220円(税込) ※1 発送用シール代込 1枚5円で算出(最安値) | 210円(税込) |
梱包サイズ | 3辺合計:60cm以内 長辺:34cm以内 郵便ポストに入るサイズ | 縦:23~31.2cm 横:11.5~22.8cm 厚み:3cm以内 |
重さ | 2kg以内 | 1kg以内 |
梱包資材 | 何でもOK | 何でもOK |
発送場所 | 郵便ポスト | セブン、ファミマなど |
匿名配送、追跡、補償 | あり | あり |
※1
郵便局:20枚セット100円(1枚あたり5円)
ダイソー、セリア:20枚セット110円(1枚あたり5.5円)
ローソン、イトーヨーカドー:10枚セット75円(1枚あたり7.5円)
- 送料:ネコポスの方が10円安い
- 梱包サイズ:ゆうパケットポストの方が多少自由度が高い
- 重さ:ゆうパケットポストの方が重いものを送れる
- 発送場所:おもに郵便ポストかコンビニかの違い
ゆうパケットポストを利用するメリット
- ポスト投函のため手間がかからない
- 対面での手続きが不要
- ポストに入るサイズであれば多少3cm超えてもOK
- 重さ2kgまでOK
- 発送する商品の数が多くても発送ミスが生じにくい
※「ポストに入るサイズであればOK」と厚みに関しては曖昧ですが、大型投函口の郵便ポストの利用はNGとなります。
個人的な思いですが、普段から発送する商品の数が多い場合
梱包と同時に発送の手続きができるゆうパケットポストの方が管理しやすいかと思います。逆に、ネコポスの場合は梱包してからコンビニに行き、そこで発送用シールを貼り付けるので、同じサイズ感の郵便物が多いと発送用シールの貼り間違いが生じる可能性のあるので間違わないような工夫が必要になります。
ネコポスを利用するメリット
- 送料が10円安く済む
- セブンやファミマは店舗数が多いので、場合によっては郵便ポストよりも近場で発送ができる
ゆうパケットポストとネコポスの使い分け
ゆうパケットポストを選ぶケース
- ネコポスの規格を超えてしまう場合
- 発送に手間をかけたくない方
- 発送用シール貼り間違いによるミスをしたくない方
ネコポスを選ぶケース
- 扱っている商品サイズがネコポスの規格内である場合
- 送料を出来る限り抑えたい方
- 郵便ポストが近場にない方
まとめ
今回はゆうパケットポストとネコポスを比較してみました。
送料が安いネコポスに比べ、送料が10円高くついてしまいますが、メリットの多いゆうパケットポスト。
どちらを選ぶかは、ケースバイケースかなと思いますが、匿名配送で利益率を高めたい方にとってはネコポスが良さそうですね。
以上、参考なれば幸いです。
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