※本サイトのコンテンツには、一部プロモーションが含まれている場合があります。

【ハンドメイド販売】BASE(ベイス)無料でネットショップを開設してみよう!

ネットショップ

自分のハンドメイド作品をBASEを通して販売してみたいが、

BASEの仕様やネットショップの開設方法が分からないので知りたい。

こういった疑問にお答えします。

■本記事の内容

・BASEとは
・BASEが人気な理由
・BASEのおすすめ機能
・BASEの料金プラン
・BASEを利用するメリット、デメリット
・BASEのネットショップ開設方法

近年、副業ブームとなっている中で自身のハンドメイド作品を販売したい。あるいは既に他ECサイトで販売しているけど、販売領域を更に広げたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

今やフリマサイトやハンドメイドの通販サイトなどインターネットを通じた販売ルートが多く存在しています。そんな数多くある中で、本記事ではBASEについて解説したいと思います。

スポンサーリンク

BASEとは

出典元BASE公式サイト


BASEは、ネットショップ開設実績が6年連続No.1のネットショップ作成サービスになります。その規模はなんと200万ショップ以上開設されています。

料金プランについては後述しますが、スタンダードプランであれば、初期費用・月額費用が0円、売れた時に手数料がかかる仕組みとなっているため、誰でも気軽にネットショップの開設・運営が始められるのも魅力の一つです。

BASEが人気な理由

1.ネットショップの専門知識がなくても始められる

BASEにはショップデザインのテンプレート(無料/有料)が用意されているため、WEBデザインやコーディングの知識がなくても、登録後すぐにショップデザインを構築することができます。

2.初期費用・月額料金が無料

スタンダードプランであれば、初期費用・月額費用が無料で始められます。

詳しくは後述している「BASEの料金プラン」をご確認下さい。

3.決済システムの連携が簡単

BASEには独自の決済サービス「BASEかんたん決済」があります。BASEかんたん決済で対応している決済方法は数多くあるので、誰でも簡単にサービスを利用できます。

4.商品登録数に上限がない

BASEは商品登録数に上限ないため、無制限で出品することができます。

5.拡張機能(アプリ)が充実

BASEには集客・販売促進に繋がる拡張機能(アプリ)がたくさんあります。

詳しくは後述している「BASEのおすすめ機能」をご確認下さい。

BASEのおすすめ機能

BASEには集客からマーケティング、運営効率化をはかる機能まで、ショップ運営に必要なあらゆる拡張機能がほぼすべて無料で使えます。

機能① 集客機能

ショップ開設後、商品を売るために最も重要なのが集客です。

そこをサポートしてくれる具体的な機能の例がこちらです。

・インスタグラム販売・広告
・TikTok商品連携・広告
・Google商品連携・広告

インスタグラム販売・広告

インスタグラムの投稿に商品をタグ付けして、BASEの商品販売ページへ直接リンクさせることができます。また、広告として商品情報を配信することで集客力を強化することも可能です。

TikTok商品連携・広告

商品画像から動画を自動生成して、TikTokに広告を配信することが可能です。

Google商品連携・広告

商品をGoogle広告に出稿することでGoogleからの集客も可能です。

機能② 販売方法の選択機能

商品によって販売方法を変えることも可能です。

具体的な機能の例は以下の通りです。

・予約販売
・抽選販売
・シークレットEC

予約販売・抽選販売

予約販売、抽選販売することも可能です。

シークレットEC

シークレットECでは、パスワードでショップを限定公開できます。そのため、特定のお客様に向けた限定商品の発売が可能となります。

機能③ マーケティング

BASEの管理画面にある「データページ」では、注文者数(新規・リピーター)やSNS別の流入データも閲覧することができます。

具体的な機能の例は以下の通りです。

・Google Analytics 設定
・広告効果測定
・HTMLタグ管理

Google Analytics 設定

Google Analyticsと連携して、ショップ訪問者のアクセス情報を解析でき、お客様のニーズを把握する機能になります。

広告効果測定

広告を見た人が実際にショップで購入したいかを測定する機能になります。

HTMLタグ管理

Google Analytics・Googleタグマネージャー・各種広告計測タグ・外部ツール連携などの任意のHTMLタグを簡単に設置することができます。

機能④ 顧客管理

注文やお問い合わせの履歴から顧客ごとの情報の検索・閲覧が可能です。

具体的な機能の例は以下の通りです。

・メールマガジン
・注文データダウンロード
・アンケート
・メンバーシップ

メールマガジン

新着商品のお知らせやクーポン配布などの情報をメルマガで配信することができます。

注文データのダウンロード

大量の注文情報を管理する時や月末の在庫整理などに活用できるデータをダウンロードすることができます。

アンケート

ショップを知ったきっかけや購入理由など、実際に購入してくれたお客様の意見をアンケート形式で集計することができます。

メンバーシップ

ショップ独自の会員制度で、メルマガの配信や会員情報や購入履歴などを管理することができます。

機能⑤ 運営の効率化

商品や注文データの管理、配送手続きはCSVファイルなどを活用して一括で操作することができます。

・CSV商品管理
・送り状データダウンロード
・かんたん発送(ヤマト運輸連携)

CSV商品管理

販売したい商品をCSVファイルで一括登録することができます。

送り状データのダウンロード

各配送会社の送り状システムに対応したデータをダウンロードすることができます。

かんたん発送(ヤマト運輸連携)

ヤマト宅急便の送り状をQRコードで発行し、店頭からその場で発送することができます。

スポンサーリンク

BASEの料金プラン

BASEでは2つのプランがあります。

スタンダードプラン
※月商17万円未満の場合におすすめ
グロースプラン
※月商17万円以上の場合におすすめ
初期費用0円
月額費用0円5,980円
決済手数料3.6%+40円 ※12.9%
サービス利用料3%0%

※スタンダードプランは、売れた時のみ費用が発生。グロースプランは、月額費用がかかってしまいますが、その他費用が低コスト。安定した売上げ実績がある場合はランニングコストを抑えて運用することができます。

※1

2023年4月1日より「Amazon Pay」「PayPal」のみ、決済手数料が変更になりました。(4.6%+40円)

スポンサーリンク

BASEを利用するメリット、デメリット

メリット

・スタンダードプランは初期費用、月額費用が0円。
・お試し感覚で自身のネットショップが持てる。
・SNSへのタグ付けで直接BASEへの誘導が可能。
・販売領域を広げてBASE利用者にも自身の商品をお届けできる。

デメリット

・グロースプランでは販売手数料は安いが、維持費が毎月かかる。
・自身でショップのブランディングや集客をしていかないと売り上げに繋がらない。

BASEのネットショップ開設方法

手順① BASEのアカウントを作成する

まず、「BASE公式サイト」にアクセスし「無料でショップを開設する」をクリックします。

BASEのアカウント作成する手順①

そうすると、下記3点の入力フォームが表示されますので必要事項を入力します。

・メールアドレス
・パスワード
・ショップURL

BASEのアカウント作成する手順②

入力が終わったら「今すぐ無料ではじめる」をクリックします。

誓約書の画面に切り替わるので、内容を確認後同意にチェックして「利用を開始する」をクリックします。

BASEのアカウント作成する手順③

※アンケートは必要に応じて入力してください。スキップでも大丈夫です。

BASEのアカウント作成する手順④

BASEからメールが届くので、次はメール認証をしていきます。

BASEのアカウント作成する手順⑤

手順② ネットショップの開設手続きを行う

先程登録したメールアドレス宛に、BASEからメールが届くので「メールアドレスを認証してはじめる」をクリックします。

BASEのアカウント作成する手順⑥

そうすると、BASEのサイトに画面が切り替わるので、案内に従って必要事項を入力していきます。

BASEのアカウント作成する手順⑦

これにて一通りの手続きは完了です。

手順③ 商品登録を行う

次に商品の登録をしていきます。

管理画面上部の「商品管理」をクリックして「商品を登録する」をクリックします。

BASEで商品登録する手順①

そうすると、商品登録のページになるので入力フォームを埋めていきます。

BASEで商品登録する手順②

入力フォーム下の「登録する」をクリックすると、商品登録が完了します。

BASEで商品登録する手順③

登録した商品が自身のショップでどのように掲載されているのかを確認するには、画面右上のプルダウンの「ショップを見る」で確認できます。

BASEで商品登録する手順④
BASEで商品登録する手順⑤

手順④ ショップ設定を行う

最後に、ショップのデザインを変更します。

管理画面上部の「デザイン」から「テーマを変更する」をクリックすると、色々な種類の無料テーマ(テンプレート)が用意されているので、お好きなデザインを選択して自身のショップに取り入れることができます。

BASEで自身のショップデザインを設定する方法
スポンサーリンク

まとめ

本記事ではBASEの基本情報をはじめ、ネットショップ開設方法までを解説しました。

初心者の方でも気軽にネットショップ運営を初期費用0円でスタートすることができるので、ご検討の方はぜひBASEを利用してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました